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理事長所信

はじめに

第43代理事長 梅野 裕已

戦後、先達は「次の世代の為に豊かな日本を創る」その想い一つで高度経済成長期を経て今の豊かな日本を創ってくださいました。
また時を同じくして青年会議所も「新日本の再建は我々青年の仕事である」という崇高な理念のもと今日まで各地において活躍し、脈々と受け継がれる精神は、今の私たちの礎となっております。
しかし、継続的な経済成長の停滞により、地域は活力を失い、未来に希望の抱けない市民の方々も見受けられる現状だからこそ、私たちが地域を率先して牽引していく強い組織に昇華するべく、今まで以上に地域の共感、賛同を得ながら力強く運動を展開していく組織にならなくてはいけません。
先達が何を想いこの日本を創ったかを今一度胸に刻み、「次世代に対し責任ある運動」を展開していく必要があります。

JAYCEEとして

40歳で卒業を迎えるというJCのシステムは、組織に健全な新陳代謝を促します。
そうしてもたらされた新しい血が巻き起こす情熱と溢れんばかりのやる気は、LOMにとって大きな力となっていきます。
しかし、その力がJCの理念に基づいていなければ地域を変える原動力には繋がっていきません。
先達より築き上げられてきた信頼や組織の在り方、知識や経験をメンバー一人ひとりが理解し、継承していくことが重要であり、その成長を自己完結で終わらせるのではなく、それを職場・地域・社会に、そして未来のJCメンバーへと還元していかなければなりません。
私たちはJAYCEEとして自らの魅力を磨き上げ、さらに地域市民から信頼される組織へと発展する必要があります。
JAYCEEとして成長した多くのメンバーが、地域の礎となることで、私たちが暮らす茨城南の未来をより豊かに創造できると確信しております。
私たちメンバー一人ひとりがLOMを創るのだという当事者意識を醸成し、組織を活性化させることにより、学び舎としての価値を高め、さらに魅力あるLOMへの進化をめざしてまいります。

進化する会員拡大

地域において、人口の増加や定着は都市活力の基盤そのものです。
JC運動においても同様に、活力の基盤となるのは会員そのものであり、『明るい豊かな社会の実現』という私たちの使命を達成するためには、基盤の強化、即ち会員拡大が必要不可欠です。
私たち茨城南青年会議所は次世代を見据えた、継続的な活動により茨城県内でも有数の会員数を誇るLOMへと成長しました。
しかし、日々変化してゆく経済情勢の中、長い月日をかけメンバーを取り巻く環境も変化し、自ら能動的に活動できるメンバーが減少してきている現状があります。
それを踏まえ改めて、新しい時代に即した拡大の在り方を見つめ直し実践していく必要があります。
そしてアカデミー会員にはJC運動の意義や重要性、また、LOMのすべてのメンバーには、「JAYCEEとしての誇り」を改めて構築すべく、日々の活動の中で共に学んでいくことが重要です。

茨城の魅力を求めて

私たちの活動エリアである茨城南は古くから「水戸街道」の宿場町として栄え、現在においても主要交通の利便性は高く、茨城の玄関口として人口増加の一途をたどってまいりました。
しかし、「茨城都民」と呼ばれる都心に通勤・通学する人口が25%に及ぶこの茨城南エリアの住民は、自らが住み暮らすこの地域に愛着や誇りをもっているのでしょうか。
2018年度は10年ぶりとなる茨城ブロック大会主管の年です。茨城ブロック、そして茨城南青年会議所にとって、JC運動の最大の発信の場であり、メンバー自らがより地域を愛し、JCを好きになることのできる事業であります。
そんなブロック大会を通じて、この地域に点在する魅力を増幅させ、最も効果的な方法で発信、伝播していくことがこの地域住民にとって、自らが住み暮らす茨城南エリアに愛着と誇りを感じることのできる契機となると確信しております。

日本人の誇り

現在の日本を取り巻く環境は様々な問題を抱えております。近隣諸国による領海・領空侵犯に端を発する領土問題や歴史認識をめぐり行き着く外交問題。
また国内においても過熱する国会報道に対してメディアの在り方が問われる事態となっており、マスコミ各社が独自の論調を唱え、情報を受け取る側の私たちが、混乱を生じるような報道を日々目の当たりにします。
戦後、70余年。命をとして日本を守り、今の豊かな日本を建国してくださった先達は、今の日本を見てどのような感情をいだくでしょうか。
そんな時代だからこそ自国の歴史を正確に学び、自ら問題解決に対する考えを構築することが必要であり、それが日本人としての誇りに繋がっていると確信します。
そしてその誇りを胸にこの地域を、この日本を創っていくのは私たち青年の使命だという気概を醸成することで、真に地域から必要とされる組織への躍進をめざしてまいります。

輝く地域の未来のために

まちづくりはひとづくりと言われるように、天然資源が豊富にない日本にあるものは「ひと」であり、勤勉で個より集団を重んじる価値観、利他の精神を古来より受け継がれ持つ我々日本人としての輝きを最大限活かす必要があります。
そしてこれからの未来を築き上げて行くのは次世代を担う子ども達であり、その育成にこそ最も注力すべきことではないでしょうか。
次世代を担う子ども達こそが地域の宝であり、その子ども達が明るい未来を描ける導きをしていかなければいけません。
時代は刻々と変化しており、その変化に応じて自らが主体的に考え、具体的に行動していくことのできる力が必要となります。
何もなかった時代からもので満たされた現代に生きる子ども達。ものでは満たされない心の豊かさの大切さに気付き、目に見えない価値あるものを見出すことのできる心の目を養っていくことが重要です。
豊かな心は掛け替えのない自身の財産となり、心の財産は決して人に奪われることのない生涯の財産となって残り続け、その心の財産は常にひとへ、地域へ感謝の気持ちを与えてくれ、その気持ちが自身を更に育む肥やしとなり、彼らがいずれ更に豊かで強い日本人が暮らす地域を築いていくと信じております。

結びに

私はここまで多くの困難を仲間に支えられ乗り越えてまいりました。
そんな私だからこそ、メンバーの想いを共有し力強く背中を押せるリーダーになれると信じています。
決して諦めず、挫けず、組織のリーダーとして歩みを止めることなく一年間を全うし、地域に根差したより効果的な活動をする中で、45周年、50周年を見据えた「次世代に対し責任のある運動」を展開してまいります。
一年間よろしくお願いします。

基本方針

  • 進化した会員拡大の構築
  • 魅力を伝え全てを巻込む茨城ブロック大会
  • 我が国に自信と誇りが持てる人材の育成
  • 魅力に満ち溢れたまち・ひとづくり